君に恋をした


――――いた……


いやぁやっぱ変装してたらバレねーもんだな(笑)傘さしてないから変な目では見られてるけど…。

ってそんなこと思ってる場合じゃねぇっつーんだよ!俺!

そんなことを思ってるうちに、あの子の身体が傾き始めた。

うぉっ!あぶねぇ!

俺は慌てて駆け寄った。



< 26 / 44 >

この作品をシェア

pagetop