感想ノート
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樹杏サチ 2012/09/18 19:27
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思わず読み直したくなるようなお話をありがとうございました。
透明感がある雰囲気に引き込まれ、スノウや男はどうなるのだろうかと続きを期待してしまいました。
物語の背景が見えきらないということで感じる苛立ちも、この作品のもつ雰囲気で払拭されているかのように思います。
本当に素敵なお話をありがとうございました榛奈 伶奈 2012/09/17 22:04
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古都里さん>とても丁寧な感想をありがとう!
ひとつの作品、そう言い切ってしまえるほどの心のこもった感想、とても感激いたしました。
スノウも、「あの男」の今後も、書こうと思えばこのまま続けていけるのですが、私の中で「いつか本編を」という気持ちがあるので、あえて中途半端に完結させました。
中途半端にも程度がある!とご叱咤いただいてもおかしくないほど、ラストは淡泊になりましたが(笑)
そんな作品に、続きを、と仰ってくださりありがとうございます!
いずれ本編を書いたとき、そのときもまた目を通していただけたらとても嬉しく思います(照)
本当に素敵なお言葉、ありがとう!樹杏サチ 2012/07/12 18:54
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個人的に短編ではプロアマ込みで一番好きな作品です。
一番上手い作品かどうかというところは解りませんが私が好きな短編は? と訊かれると頭に浮かぶのはこの作品です。
色々と思うところはあるのですが特にエンディングの美しさは流石と言った所です。
その美しさは、単純に表現が美しいとか短編として丁度良い長さだとかだけではなく、特筆すべきは、盛り上がりきった所でスパッと打ち切っている思い切りの良さです。
続編を待ちわびさせる打ち切り方は、作品世界は全く違いますが風と共に去りぬを思い出させてくれました。
スノウはどうなるの!?と作者様に訊きたいところなのですが、口頭やメールで知るのは良い読者とはいえませんから、作者様が作品として発表しようと思って下さるのを待つしかありませんが、続きを待ちわびる私にとっての朗報は、この作品がある作品から切り取ったものだと言うことを作者様自身から教わった事です。
つまりはいつかはこの物語の全貌を見る機会があるかもしれないという事です。
その続きを待ちわびてたまらない反面、エンディングの美しさに延々浸っていたいという矛盾した感想を持ってしまいます。
本当に美しい作品を有難うございます。
この作品は何度も読み直して、浸ってしまいましたが、いつか私もこんな潔さのある作品を書けるよう、精進しなければと思いました。
スノウ可愛い!!
読者泣かせの作者様ですよね古都里@歌籠 2012/07/10 12:03
榛奈 伶奈さん>初めまして、読んでくださったこと、さらにお言葉を残してくださったこと、重ね重ねお礼申し上げます。本当にありがとうございます!
こちらの短編は、とある作品のスピンオフという位置にあるため、ひじょうにわかりづらい箇所が多かったと思います。
わかっていつつ、好き勝手に書いた結果、まだ本編を公開していない中、とてもわかりにくいお話となってしまいました(笑)
それでも読んでくださり、榛奈さんから頂いたようなお言葉を見ると、もうすこしちゃんと考えてから書けばよかったかもしれない、と多少後悔もあったりします(笑)
しかし、素直な気持ちで書いたものを、気に留めていただけるというのは本当に嬉しいものですね。とても感動しました。
榛奈さんも小説を書いていらっしゃるとのことで、お気に入り登録させていただきました。時間があるときに、ゆっくりと楽しませていただこうかと思います^^
本当にありがとうございました。