君のコト、さらっていいですか…?
Third memories
告白は誰のもの?
学校がやっと始まった。
「おっはよー♪」
いつにもましてご機嫌な文。
「おーおはよー元気やねー」
それに返す友ちゃん。
「ねぇ莉津、愼樹くんと
どこまで進んでんの?」
突拍子もなく聞く文。
「どこまでって…キス?とか??」
「え…」
文がふらぁと倒れそうになる。
「嘘、冗談です。ゴメンナサイ!」
うん、本当にキスはしてない。
家に行ったしおんぶされたけど
それはもちろんしてない。
「そもそも文は何故
そんなこと聞くの?」
文に私は聞く。
「おっはよー♪」
いつにもましてご機嫌な文。
「おーおはよー元気やねー」
それに返す友ちゃん。
「ねぇ莉津、愼樹くんと
どこまで進んでんの?」
突拍子もなく聞く文。
「どこまでって…キス?とか??」
「え…」
文がふらぁと倒れそうになる。
「嘘、冗談です。ゴメンナサイ!」
うん、本当にキスはしてない。
家に行ったしおんぶされたけど
それはもちろんしてない。
「そもそも文は何故
そんなこと聞くの?」
文に私は聞く。