君のコト、さらっていいですか…?
愼樹の肩を揉みながら雑談する。
愼樹は私の買った焼きそばパンを
食べながら話す。
「そういえば何で雨の中
弁当食ってたの?」
「ん?何のこと?」
「俺と始めて会ったとき」
「あーなんだっけ?忘れちゃった…」
「お前がこんな人間だったから
抱きしめなくて良かった」
「え?抱きしめる?
そんなことしたっけ?」
「してねーよ。
あんまり寂しそうだったから
熱ーい抱擁をしてやろうかっ
思ったけど
いきなり他人にやられても困る
と思ってやらなかった」
「へー変態。」
「うるさいな、アホ」
愼樹は私の買った焼きそばパンを
食べながら話す。
「そういえば何で雨の中
弁当食ってたの?」
「ん?何のこと?」
「俺と始めて会ったとき」
「あーなんだっけ?忘れちゃった…」
「お前がこんな人間だったから
抱きしめなくて良かった」
「え?抱きしめる?
そんなことしたっけ?」
「してねーよ。
あんまり寂しそうだったから
熱ーい抱擁をしてやろうかっ
思ったけど
いきなり他人にやられても困る
と思ってやらなかった」
「へー変態。」
「うるさいな、アホ」