君のコト、さらっていいですか…?
「おっはよーう♪」
「ねぇ明るすぎて怖いんだけど」
友ちゃんが冷めた目で私を見る。
「だって文が告白するんだよー!」
「ねぇねぇ聞きたいことあるんだけど」
「何?」
「莉津はそれでいいの?」
「何でそんなこと聞くの?」
「だって普通、実は私も好きなのー
で三角関係よ?」
「ないない!」
私は懸命に首を振る。
「その方が面白いのに、
ねー少なからずの読者サマ!」
「誰に言ってんのサ」
「とにかく今なら間に合うんだから!」
「や、だから止める気なんて
ないんだから!」
もう、なんなのよ
友ちゃん!
「ねぇ明るすぎて怖いんだけど」
友ちゃんが冷めた目で私を見る。
「だって文が告白するんだよー!」
「ねぇねぇ聞きたいことあるんだけど」
「何?」
「莉津はそれでいいの?」
「何でそんなこと聞くの?」
「だって普通、実は私も好きなのー
で三角関係よ?」
「ないない!」
私は懸命に首を振る。
「その方が面白いのに、
ねー少なからずの読者サマ!」
「誰に言ってんのサ」
「とにかく今なら間に合うんだから!」
「や、だから止める気なんて
ないんだから!」
もう、なんなのよ
友ちゃん!