地元
二章 古田先輩
古田先輩とは拓也達の2つ年上の先輩で、高校には行かずいつも知り合いのヤクザやチンピラといる地元でも名の通った 危ない先輩

覚醒剤などにも手をだしキレると何をするか分からないため拓也達はあまり関わらないようにしていたのだが運悪く将吾に電話がかかってきたのだ



将吾「電話でたくねぇよ・・・」


拓也「シカトしとけよ」


将吾「でもブッチぎったりしたら後から何されるかわかんないから一応電話でてみるよ・・・お前ら静かにしててよ!!」


ピッ


将吾「はい!!もしもし!!」



拓也・将人「・・・・」



将吾「はい・・・はい・・・いえ今一人です・・・はい」


拓也(将吾、俺達と一緒にいる事隠してくれたんだな)


将吾「今からですか・・・ちょっと今から用事が・・・はい・・すみません!!」


おそらく将吾は古田先輩からの誘いを断っているのであろう

電話のおおまかな内容は、拓也と将人にも伝わってきた




将吾「はい・・・すみませんじゃ失礼します」




将吾が断りをいれて電話を切ろうとした瞬間


ピリリリリ ピリリリリ


!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

拓也「バカっお前っ!!」





将人のケータイが鳴ってしまったのと同時に拓也が大きな声をだしてしまったのだ・・・・
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