地元
古田先輩の家は将吾の家から原チャリで10分くらいの所にある、木造ボロアパートの一階にある

三人は近くの公園に原チャリを停めてアパートへと歩く


拓也「やっぱボコられるかな」



将吾「俺あの人がキレて喧嘩してるとこ一回見た事あるけど相手の、ほっぺにハサミ突き刺してたよ・・・・」



拓也「ボコられるじゃ済まねぇじゃん・・・」



将人「余計な事言うなよ!!ハラくくって家行くぞ!!」



玄関の前に着く


ピンポーン ピンポーン


ガチャ


目の前には金髪プリンでスッピンでスウェット姿の女が立っていた


女「だれ??」


将吾「あっすみません古田先輩いますか??」


どうやら古田先輩の彼女らしき人のようだ


女「ねぇ〜アンタの後輩っぽい子達が来てるよ〜〜」



古田先輩「中上がらせろ〜」


家の奥から古田先輩の声が聞こえる



女「上がっていいよ〜」


三人「お邪魔しま〜す・・・」


部屋の中はメチャメチャ散らかっている
三人は奥の部屋に歩いていくと部屋では、パンツ一丁の古田先輩がテレビを見ていた
< 12 / 28 >

この作品をシェア

pagetop