九条祐輔の恋愛方程式。
九条君へ。

これを読んでるという事は、僕はこの世に居ないだろう。

僕はね、遺体を調べて犯人を割り出した。
まず、殺した凶器。
これは鉛筆と彫刻刀だったな。
これは犯人にとって商売道具だな。

そして僕は、
犯人と接触した。
で、殺された。

犯人の名前は…。
< 16 / 21 >

この作品をシェア

pagetop