九条祐輔の恋愛方程式。
「♪―♪♪ー♪…」

僕は着信音のメ○トで
目が覚めた。
巡査部長からだ。

「はい」

『山岡が殺された』

…全く、冗談キツいな。

「何言ってるんですか」

『いいから現場に来い。場所は中区の八番トンネルだ』

「はい」

俺は急いで着替えた。
何であいつが…。

僕はタクシーに乗り、
現場に急いだ。
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