幼なじみとの恋

近くの存在 《春樹》



俺はとりあえず自分の教室へと入り椅子に座った


まだ結衣は来てねーか


なんて思いながら自分の席についた


すると美羽と一緒に結衣が教室に入ってきた


もちろんクラスの奴ら(男)たちは結衣のほうをチラチラとみていた


つーか、見てるんじゃねーよ


なんて心の中で怒鳴っていた


少しづつイライラしてきたころに俺の隣に女が座った

俺は挨拶をされたのでとりあえず女のほうを向いた


特に興味がなかったため頭を下げるだけの程度でしようと思った瞬間隣に居たのは結衣だった


結衣が隣の席と言うのが正直嬉しかった


口を開こうとしたとき担任がタイミングよく入ってきた



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