初恋は野球の王子様★
「そっかぁ…///ゴメンね…。もう避けたりしないから。」
私は、目の前の端正な顔立ちの爽やかな美形を見つめる。
私と身長差が17センチあるので、千葉を見上げながらだけどね。
「良かった。ありがとう、佐久間。急に押し掛けたりしてゴメンな?」
そう言って千葉は、いつもの爽やかスマイルを魅せた。
はぁ~…///いつ見ても、千葉はカッコいいなぁ…。
「じゃあオレは、そろそろ帰るよ。」
「うん!分かった。」
私は千葉を玄関まで送り、そして再び自分の部屋に戻った。
さっき……ここで千葉に抱きしめられたんだよなぁ…////
夢みたいだよ…。私にも、まだ脈があるんだ!!!
嬉しいなぁ…///