スーパーニート★パラダイス
「結局、拙者は何故ココに連れて来られたのでござるか?まだ5時間パックコースの内2時間残っていたのでござる。それなりの理由があっての行動でないのなら謝罪と賠償を要求する」

「ああ、そうだった。津瀬さん、例のアレを」

「はい」

そう言って咲花は居間を出て階段を上がって行く。

その姿を雨田は訳がわからず、見守る。
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