sun×sun【完】




立ち去ろうとする私に左之さんは





「総司見てかないのか?」なんてを声かける




この人は本当に空気読めないのだろうか








「いえ、ただ通りかかっただけなので!」








そう行って自分の部屋のほうへと向かった。





後ろから左之さんが私を呼ぶ声が聞こえる。

けど、なんか気がむかないから無視してやんだ







「ちょっと待てって!」



少し息をきらせながら隣に左之さんが並んで来た。






なんだ…


「追いついたんですか」






私…生意気だな。





「なんだよー、何怒ってんだ?」




「…別に」






怒ってなんかない、




けど、


何なんだろ、この感じ…










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