家元の花嫁【加筆修正中】

「ゆの……。いくら隼斗さんが大人でも、好きな女を目の前に、何もしないとは言い切れないよ？」


「・・・・・」


「ゆのだって、もう明日には１８歳なんだから。」


「……うん。」


「いきなり、押し倒されても良いように、いつでも大丈夫なようにしておくのもエチケットだよ？」


「………うん。」


「ゆのには刺激すぎる下着かもしれないけど、それまだ全然マシな方だから。」


「えっ！？」


「本当はも～っとエロい下着にしようかと思ったんだけど、ママに却下された。」


「ママさん、ありがとう。」


「まぁ、最初から“Ｈ”はしないと思うけど、キスとかお触りくらいは許してあげなよ？」


「お触りって？」


「う～ん、………胸とか足とかお尻とか？」


「・・・・・」