家元の花嫁【加筆修正中】


風呂上がりのゆのは、頬をほんのり赤くして、髪はまだしっとりしてる。


それに緩めにアップしてて、色気がある。


はぁ…。


この姿を見て、襲わない男はいねぇだろ!!


俺……耐えられっかなぁ。


自信ねぇなぁ………。




「ゆの、ここにいると風邪ひくから、部屋に行ってもう寝ろ。」


「えっ?」


「俺もシャワーして寝るから。」


「………はい。」


俺はテラスにゆのを残して、浴室に向かった。




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