SaKuRa
私達は出会った日からの事、長い時間話した。

まるで二人の時間が永遠に続いていくように感じた。

私達の進路は別々。

私は就職。さくらは大学。

「私達、なかなか会えなくなっちゃうね…。」

さくらは悲しそうに呟く。

「たまには…会おうか。」

私が言うと

「本当?スゴく嬉しい。絶対に時々会おうね。」





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