SaKuRa
「さくら…。」

私の頭の中で満開に咲く桜の花びらが
優しい風に乗ってゆっくりと舞う景色が流れる。

私はさくらグマをギュッと抱きしめた。

私の親友 さくら…。

今やっとさくらと過ごした時間が
凄く大切で凄く幸福だったんだと気付いた。



―――そして、私の頬を一筋の涙がつたった。




END
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