sweet*まじっく
「そういえばさ、桃彩ってよく消えるじゃん?あれ仕組みどーなってんの?」









『あれは・・・見間違いじゃない?』






宮ふ・・・稜真にまで気付かれてたんだ。気を付けなきゃ。





「いーや、絶対消えた。仕組み教えろ」





『そんな知りたい?じゃあ』








あたしはその場で裏庭に飛んだ。稜真も一緒に。







「…すっげぇ」






『でしょ?』







「このまま俺の家行っちゃおーぜ?」





『やだ』






「ふーん」





すると制服の中に手を突っ込んできた。





シャツのボタンを1個2個と開けていく・・・
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