好きでいていいですか? 黒いスーツのお兄ちゃん
リビングから抜け出して、奥の部屋を覗く…
ドアの隙間からそっと…
「つーばーさ。仕事部屋には入るなって言っているだろ。」
あ…見つかっちゃった…
『飛龍組、組長』皐月くん。なっちゃんのパパ。
「なっちゃんがいなくて寂しいだろうから、会いに来てあげたの~」
「そうか。
嬉しいよ~。愛しの夏月があの爽やか野郎にとられたんで寂しくてな~」
仕事の部屋から出てきた皐月くんは私を抱き上げた。
なっちゃんはね、彼氏の風雅くんとこの春から同棲を始めたの。
なっちゃんラブな皐月くんは、相当寂しがってる様子。
って…
「皐月くん!早く下ろしてよ~!」
「ん?翼随分女らしい体んなったな~ガハハっ」
「んも~!早く下ろして!」
皐月くんに抱っこされたままリビングへ…
ドアの隙間からそっと…
「つーばーさ。仕事部屋には入るなって言っているだろ。」
あ…見つかっちゃった…
『飛龍組、組長』皐月くん。なっちゃんのパパ。
「なっちゃんがいなくて寂しいだろうから、会いに来てあげたの~」
「そうか。
嬉しいよ~。愛しの夏月があの爽やか野郎にとられたんで寂しくてな~」
仕事の部屋から出てきた皐月くんは私を抱き上げた。
なっちゃんはね、彼氏の風雅くんとこの春から同棲を始めたの。
なっちゃんラブな皐月くんは、相当寂しがってる様子。
って…
「皐月くん!早く下ろしてよ~!」
「ん?翼随分女らしい体んなったな~ガハハっ」
「んも~!早く下ろして!」
皐月くんに抱っこされたままリビングへ…