好きでいていいですか? 黒いスーツのお兄ちゃん
雅彦
今日は、退院の日。
あ~だるかった。
病院食は不味いし、看護師はうるさいし…
暇すぎた。
そして家に帰って来たら…
ちっちゃい人形がいた。
つか、何で大荷物なんだ。
「翼、どうした!?」
「今日からね、まさくん家で暮らす!」
はああ!?
「迷惑…かな。」
不安そうに、俺を見上げる。
「迷惑なんか全然ない!
けど…仁さんとあげはさんには許可取ったんだろうな…」
嬉しいには嬉しいが…
「それなら大丈夫!
まさくん…その…不便だから私がお世話するの!」
翼のこの顔…
最近笑った顔みないな…
きっと俺の腕のせいか…
今日は、退院の日。
あ~だるかった。
病院食は不味いし、看護師はうるさいし…
暇すぎた。
そして家に帰って来たら…
ちっちゃい人形がいた。
つか、何で大荷物なんだ。
「翼、どうした!?」
「今日からね、まさくん家で暮らす!」
はああ!?
「迷惑…かな。」
不安そうに、俺を見上げる。
「迷惑なんか全然ない!
けど…仁さんとあげはさんには許可取ったんだろうな…」
嬉しいには嬉しいが…
「それなら大丈夫!
まさくん…その…不便だから私がお世話するの!」
翼のこの顔…
最近笑った顔みないな…
きっと俺の腕のせいか…