好きでいていいですか? 黒いスーツのお兄ちゃん
まさくん家は私の家から
すぐ近くだった。



今まで気づかなかったのが不思議だ…



独り暮らし専用アパート。


初、まさくん家…


「お、お邪魔します//」



「緊張してんの?」



「べ、別にしてないもん。」



と言いながら緊張して…

おどおど立つ。



まさくんの部屋…

必要なものしかない寂しい部屋。


真っ黒ばっかだ。



「何してんの?座れば?」


「は…はい!」



「クククっ。緊張すんなって」


とりあえず、ベッドの下に座る。




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