好きでいていいですか? 黒いスーツのお兄ちゃん
「翼の好きなジュースないからお茶でもいい?」
「う…うん。」
ほいっと渡されたお茶を
グビグビ飲み干した。
「で、渡したいものって?」
「あ…あぁ。
今日ねバレンタインでしょ?だから…その…」
「俺にくれんの?」
「甘いの嫌いかもしれないけど…チョコケーキ作ったの!」
箱に入ったケーキをローテーブルに置いた。
「フフっ…マジ嬉しいよ。ありがと翼。」
そう言って大きな手が撫でた。
ドキドキ…
ヤバイ…心臓がドキドキしすぎ…
言わなきゃ…
好きって言わなきゃ…
「う…うん。」
ほいっと渡されたお茶を
グビグビ飲み干した。
「で、渡したいものって?」
「あ…あぁ。
今日ねバレンタインでしょ?だから…その…」
「俺にくれんの?」
「甘いの嫌いかもしれないけど…チョコケーキ作ったの!」
箱に入ったケーキをローテーブルに置いた。
「フフっ…マジ嬉しいよ。ありがと翼。」
そう言って大きな手が撫でた。
ドキドキ…
ヤバイ…心臓がドキドキしすぎ…
言わなきゃ…
好きって言わなきゃ…