好きでいていいですか? 黒いスーツのお兄ちゃん
次の日、
「……さ!翼!!」
「………ん。さ、桜!!」
目を覚ましたら桜がいた。
「翼…やっと起きた。」
「やっとって…今何時?」
時計を見ればもうお昼。
「ヤッバ!寝すぎた!」
「あげはちゃんも仁くんも心配してたよ。
昨日帰って来てからずっと部屋に閉じこもったきり
返事すらしないって。
だから、心配で学校休んで来たよ。あげはちゃんが学校休ませたって。」
「そうなの!?桜までゴメン!」
「いいよ!
それより、翼昨日なんかあった?」
昨日…
思いだしたら涙が出てきた。
バレンタインが最悪の思い出になったこと…
好きなんて言えなかった。
桜に昨日の出来事を言った。
「……さ!翼!!」
「………ん。さ、桜!!」
目を覚ましたら桜がいた。
「翼…やっと起きた。」
「やっとって…今何時?」
時計を見ればもうお昼。
「ヤッバ!寝すぎた!」
「あげはちゃんも仁くんも心配してたよ。
昨日帰って来てからずっと部屋に閉じこもったきり
返事すらしないって。
だから、心配で学校休んで来たよ。あげはちゃんが学校休ませたって。」
「そうなの!?桜までゴメン!」
「いいよ!
それより、翼昨日なんかあった?」
昨日…
思いだしたら涙が出てきた。
バレンタインが最悪の思い出になったこと…
好きなんて言えなかった。
桜に昨日の出来事を言った。