好きでいていいですか? 黒いスーツのお兄ちゃん
昼休み。
桜とお昼ご飯を食べようとしていると…
「池上先輩!」
1人の男子生徒が3年の
教室までやって来た。
「翼、今日は1年からの
呼び出しだね~」
はあ…。
中3になっても、こおゆう呼び出しが多々ある。
「桜、代わりに行ってきてよ…」
「やだよぉ~。
あの子、アイドルみたいで可愛いじゃん。」
確かに、目がクリっとしていて、まだあどけなさが残るアイドル系な男の子。
でも、呼び出されて言われることなんてわかってる。
毎回、毎回困っちゃうんだよね。
桜に背中を押され、
無理矢理教室を出される。
「つーちゃん。いってら~」
はあ…
しょうがないか…
「何か用?」
「池上先輩、ちょっといいですか?」
「うん。」
男の子は、ちょっと照れくさそうにしながら人気のない場所まで行く。
それに私も着いていく。
桜とお昼ご飯を食べようとしていると…
「池上先輩!」
1人の男子生徒が3年の
教室までやって来た。
「翼、今日は1年からの
呼び出しだね~」
はあ…。
中3になっても、こおゆう呼び出しが多々ある。
「桜、代わりに行ってきてよ…」
「やだよぉ~。
あの子、アイドルみたいで可愛いじゃん。」
確かに、目がクリっとしていて、まだあどけなさが残るアイドル系な男の子。
でも、呼び出されて言われることなんてわかってる。
毎回、毎回困っちゃうんだよね。
桜に背中を押され、
無理矢理教室を出される。
「つーちゃん。いってら~」
はあ…
しょうがないか…
「何か用?」
「池上先輩、ちょっといいですか?」
「うん。」
男の子は、ちょっと照れくさそうにしながら人気のない場所まで行く。
それに私も着いていく。