好きでいていいですか? 黒いスーツのお兄ちゃん
「ったく…会いに来るなっつったろ。」



「だって会いたかったんだもん。
だって…だって…」



よし…



言おう。



ちゃんと自分の気持ちを…



食べていたのを止め…



まさくんを見つめた。



「なんだよ…」




後悔…しないようにね。



「私、好きなの。」



「は?」



「いつの間にか好きになってた。まさくんは、私のことなんて妹みたいにしか思ってないってわかってる!

諦めようとした。
でも無理なんだよ。好きだから会いに来たいの。


まさくんがずっと好きだった!」



正直自分でなにいってるかわかって無かった。



まさくんの顔が見れなくて…


三角座りして顔を伏せた。



あ~ついに言っちゃった。




無理無理…



やっぱり逃げたいよ…







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