俺の彼女は×××…。
「…うっ…うっせ!!」

亜月の負け。

「はい、お前の負け」

「はっ…いいもんっ!!俺だって奈月ちゃんに電話してやるっ!!」

亜月はポケットから携帯を取り出す。

「はぁ?ばかか?今、奈月は学校!携帯持ってねえよ」

「…っ…ばーか!」

…ほんとにバカな亜月。

「もういいから、腹減ったからなんか食いにいこ」

俺は亜月を引っ張ってフードコートへ連れて行った。

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