俺の彼女は×××…。
「かーなめっ!」

今日もいつものように、朝から…何故亜月は俺の部屋に入ってくる。

「…なんだよ…まだ6時じゃねーか…」

俺は機嫌を損ねる。

「もう6時だ!起きろ!せっかくの休日に若者がのんびりしてていいのか!」

亜月は俺の肩を揺らしながらそう言う。

「うるさい。黙れ…揺らすな」

俺がそう言った途端。

亜月は俺の肩から手を離した。

「………なぁ要」

「あー…?何…早くすませろ…10文字以内で…」

「君の彼女貰う」

きっちり10文字で言いやがった…。

って…は!?

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