俺の彼女は×××…。
「…はぁー」

「ちょっ何でため息!?幸せ逃げちゃうぞ!!」

「お前のせいだ…」

「はー!?なんで!」

「自分で考えろボケ」

「ボケって言った!?今この人ボケって言ったよ!!」

「うるせえ!」

こんなやり取りしている間に、駅に着いた。

「ほら行くぞ」

「うっさいばーかばーか!」

亜月は子供のようにばかを連発する。

「じゃあ置いてくから…」

「行く行く!!待って!」

近くの女子高生がくすくす笑っている。

多分、俺らのやり取りを見て。

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