ホームレスな御曹司…!?
「おはようございます」
「あら、知香ちゃん、もういいの?」
「ハイ。3日もお休みいただいてしまって、スイマセン」
「いいの、いいの。お店の方は相変わらずだし」
「あの、あたし休んだ分、しっかり働きますから」
「フフッ…。やぁね、風邪で休んだぐらいでクビきったりしないから、安心して?」
「じゃなくて、その…。あたし、製作を少しやってみたいんです」
「あらっ!嬉しい♪ちょうどね、あてにしてた作家さんが妊娠・つわりで思うように仕事ができない状況になっちゃって。その分、少しでも知香ちゃんに頼めるとありがたいわっ♪」
「お願いします」
「こちらこそ♪」
機嫌上々の店長さんと事務所で製作の打ち合わせ。
広樹と会ったのは、午後出勤の昼を過ぎてからだった。
「あら、知香ちゃん、もういいの?」
「ハイ。3日もお休みいただいてしまって、スイマセン」
「いいの、いいの。お店の方は相変わらずだし」
「あの、あたし休んだ分、しっかり働きますから」
「フフッ…。やぁね、風邪で休んだぐらいでクビきったりしないから、安心して?」
「じゃなくて、その…。あたし、製作を少しやってみたいんです」
「あらっ!嬉しい♪ちょうどね、あてにしてた作家さんが妊娠・つわりで思うように仕事ができない状況になっちゃって。その分、少しでも知香ちゃんに頼めるとありがたいわっ♪」
「お願いします」
「こちらこそ♪」
機嫌上々の店長さんと事務所で製作の打ち合わせ。
広樹と会ったのは、午後出勤の昼を過ぎてからだった。