ホームレスな御曹司…!?
忙しく回る店内とお客さんを眺めて、初日は終わり。
初めての接客業で若干の緊張感を残しつつ、着替えを済ませ、茅原さんと揃ってお店を出た。
「ボクの知ってる店でかまわない?」
「ハイ。おまかせします」
「静かな店がいいなぁ」
そう言ってさほど歩かずに着いた先は、ホテルのバー。
入った事のない大人な雰囲気に早くものまれるあたしの肩を抱いて、茅原さんはカウンター席へ。
ヤ…。
肩なんて組まれたの初めてだし…。
カウンターとか無理だし。
初めての接客業で若干の緊張感を残しつつ、着替えを済ませ、茅原さんと揃ってお店を出た。
「ボクの知ってる店でかまわない?」
「ハイ。おまかせします」
「静かな店がいいなぁ」
そう言ってさほど歩かずに着いた先は、ホテルのバー。
入った事のない大人な雰囲気に早くものまれるあたしの肩を抱いて、茅原さんはカウンター席へ。
ヤ…。
肩なんて組まれたの初めてだし…。
カウンターとか無理だし。