誠の紅桜に止まる蝶~番外編~
「ああ。お前があんまりにも可愛い顔でこっちをみてくるからつい、な?」
「///!!!」
そう言っていたずらっぽく微笑む土方さんの顔はまさに艶っぽい。
ううっ!!ずるい!!
そんな顔で言われたら怒るどころか真っ赤になっちゃう!!
私が真っ赤になって目線をそらすとふいに土方さんが口づけをする。
「ふあっ・・・・」
「ったく目を逸らすなよ。お前は俺だけを見てればいいんだ。わかったか?」
「土方さんって案外独占欲強い?」
私が少し首をかしげるとかすかに土方さんが頬を染める。
「ったくそんな無防備な顔ほかのやつにはみせるんじゃねえぞ?」
「え?」
そういうと土方さんは私の頭をぽんぽんと撫でる。
「まあ、確かに俺は独占欲が強いかもしれねえな。だけどそれは蝶だにだ。」
「なんか、土方さん酔ってる?」
「なんでだ?」
「だって、土方さんいつもはそんなに素直に言わないもん…」
いつもならはぐらかされるはずなのに今日は珍しくちゃんと答えてくれる。
「ああ。酔ってるかもしれないな。」
「やっぱり・・・・」
私は少しため息をつく。
「だが酒にじゃねえよ。」
「え?」
「俺はいつもお前に酔ってるんだよ。」
「なっ///」
不意な言葉に私の顔はこれでもかってくらい真っ赤になる。
「///!!!」
そう言っていたずらっぽく微笑む土方さんの顔はまさに艶っぽい。
ううっ!!ずるい!!
そんな顔で言われたら怒るどころか真っ赤になっちゃう!!
私が真っ赤になって目線をそらすとふいに土方さんが口づけをする。
「ふあっ・・・・」
「ったく目を逸らすなよ。お前は俺だけを見てればいいんだ。わかったか?」
「土方さんって案外独占欲強い?」
私が少し首をかしげるとかすかに土方さんが頬を染める。
「ったくそんな無防備な顔ほかのやつにはみせるんじゃねえぞ?」
「え?」
そういうと土方さんは私の頭をぽんぽんと撫でる。
「まあ、確かに俺は独占欲が強いかもしれねえな。だけどそれは蝶だにだ。」
「なんか、土方さん酔ってる?」
「なんでだ?」
「だって、土方さんいつもはそんなに素直に言わないもん…」
いつもならはぐらかされるはずなのに今日は珍しくちゃんと答えてくれる。
「ああ。酔ってるかもしれないな。」
「やっぱり・・・・」
私は少しため息をつく。
「だが酒にじゃねえよ。」
「え?」
「俺はいつもお前に酔ってるんだよ。」
「なっ///」
不意な言葉に私の顔はこれでもかってくらい真っ赤になる。