誠の紅桜に止まる蝶~番外編~
だけど今の言葉原田が聞いたら怒りそうだな。
そんなことを思いながら微笑む。
「蝶は少し熱があるようです。」
「そうか。後は吐き気か?」
「はい。後少し体がだるいと朝言っていました。」
「そうか・・・」
するとそっと平助が入ってきた。
平「蝶は?!」
一「今は寝ている。
平「そうか・・・なあ土方さん?」
土「なんだ?」
平「蝶もしかしてさ・・・身ごもってるんじゃねえか?」
「「はあっ!?」」
平助の突然の言葉に二人で声を上げる。
平「だって花街の姐さんが身ごもったとき体がだるくて、吐き気がしてすこし熱が出たっていってたぜ!?」
一「でもまさか・・・」
土「・・・・・」
確かに蝶の症状とあてはまる。
すると廊下でがたがたっと音がした。
新「な、なんだって!!??ち、ちよちゃんが身ごもった!!??」
平助が驚いた顔をして部屋に転がり込んでくる。
平「いや、まだそうと決まったわけじゃねえけどさ。」
新「こうしちゃいられねえ!!平助!出かけるぞ!!!」
平「はあっ!っておい髪ひっぱんなよ!!!」
そして二人はずるずる出て行った。
そんなことを思いながら微笑む。
「蝶は少し熱があるようです。」
「そうか。後は吐き気か?」
「はい。後少し体がだるいと朝言っていました。」
「そうか・・・」
するとそっと平助が入ってきた。
平「蝶は?!」
一「今は寝ている。
平「そうか・・・なあ土方さん?」
土「なんだ?」
平「蝶もしかしてさ・・・身ごもってるんじゃねえか?」
「「はあっ!?」」
平助の突然の言葉に二人で声を上げる。
平「だって花街の姐さんが身ごもったとき体がだるくて、吐き気がしてすこし熱が出たっていってたぜ!?」
一「でもまさか・・・」
土「・・・・・」
確かに蝶の症状とあてはまる。
すると廊下でがたがたっと音がした。
新「な、なんだって!!??ち、ちよちゃんが身ごもった!!??」
平助が驚いた顔をして部屋に転がり込んでくる。
平「いや、まだそうと決まったわけじゃねえけどさ。」
新「こうしちゃいられねえ!!平助!出かけるぞ!!!」
平「はあっ!っておい髪ひっぱんなよ!!!」
そして二人はずるずる出て行った。