誠の紅桜に止まる蝶~番外編~
そして私は部屋に戻り土方さんの机の上を片づける。
今日は珍しく仕事の書類がいちまいもない。
「昨日の夜遅くまで頑張ってたからな・・・」
そんなことをつぶやきながら私は部屋を片付ける。
お昼になると原田さんと沙織は舞のために出かけて行った。
そして新八さんと一さんも巡察に出かけて行った。
朝の巡察だった沖田さんと平助君は稽古をしている。
私は土方さんに言われた通り髪の毛を綺麗に結い上げる。
そして土方さんからもらった簪を髪につける。
「でも急にどうしたんだろう?」
そんなことを思いながら掃除を再開する。
気が付くとあたりは少し薄暗くなっていた。
「さあ祭りにいくぞおおおお!!」
そう言って新八さんがうきうきと平助くんを捕まえて出ていこうとする。
「新八だから毎回俺の髪を掴むなっ!!」
新「祭りで左之にあったら少し邪魔してやるか!」
そう言ってにやりと微笑む。
新「近藤さん!!近藤さんも祭りにいかねえか!?今日は何もないんだろ?」
近「わしもか!?ううむ・・・そういえば祭りなんて久しくいってないなあ・・・・」
新「いいじゃねえか!行こうぜ!!」
近「総司!斉藤!お前らもどうだ!?」
沖「いや、僕はいいかな。少し疲れたし。」
一「うむ。俺もあまり人ごみは好きではないゆえ・・」
すると急に新八さんが二人の肩を掴む。
今日は珍しく仕事の書類がいちまいもない。
「昨日の夜遅くまで頑張ってたからな・・・」
そんなことをつぶやきながら私は部屋を片付ける。
お昼になると原田さんと沙織は舞のために出かけて行った。
そして新八さんと一さんも巡察に出かけて行った。
朝の巡察だった沖田さんと平助君は稽古をしている。
私は土方さんに言われた通り髪の毛を綺麗に結い上げる。
そして土方さんからもらった簪を髪につける。
「でも急にどうしたんだろう?」
そんなことを思いながら掃除を再開する。
気が付くとあたりは少し薄暗くなっていた。
「さあ祭りにいくぞおおおお!!」
そう言って新八さんがうきうきと平助くんを捕まえて出ていこうとする。
「新八だから毎回俺の髪を掴むなっ!!」
新「祭りで左之にあったら少し邪魔してやるか!」
そう言ってにやりと微笑む。
新「近藤さん!!近藤さんも祭りにいかねえか!?今日は何もないんだろ?」
近「わしもか!?ううむ・・・そういえば祭りなんて久しくいってないなあ・・・・」
新「いいじゃねえか!行こうぜ!!」
近「総司!斉藤!お前らもどうだ!?」
沖「いや、僕はいいかな。少し疲れたし。」
一「うむ。俺もあまり人ごみは好きではないゆえ・・」
すると急に新八さんが二人の肩を掴む。