誠の紅桜に止まる蝶~番外編~
一「蝶。おめでとう。」
蝶「は、はじめさん・・・」
見ると少し目元が潤んでいる。
一「娘が嫁ぐというのはこういう気持ちなのだな。だけど、これからも俺が父親の役割を果たすことは変わらない。」
蝶「一お父さん・・・・」
なんだか本当のお父様に言われているような気がしてまた涙があふれる。
沖「蝶ちゃん。土方さんになんかされたらいつでもいうんだよ?僕がお仕置きしてあげるから。」
土「総司。てめえはこんな時まで恐ろしいこと言うんじゃねえよ!!」
沖「はは。恐ろしいなんてひどいなあ。」
蝶「沖田さん。ありがとうございます。」
わたしはぺこりと頭を下げる。
沙「蝶。白無垢はわたしに用意させてね!!!」
蝶「なっ!も、もう!?」
沙「当り前じゃない!!!蝶。本当によかったわね。」
蝶「っうん!」
わたし達はお互い抱き合って涙を流した。
するとひょいっと原田さんが沙織を抱き上げる。
左「なあに泣いてるんだよ。別にお別れじゃねえんだから。」
沙「もう!女の子は感動するものなのよ!!」
左「蝶。土方さんと幸せにな。って言ってもこれからも屯所で生活なんだけどな。」
蝶「そうですね!これからもよろしくお願いします。」
わたしは泣き笑いの顔で答える。
蝶「は、はじめさん・・・」
見ると少し目元が潤んでいる。
一「娘が嫁ぐというのはこういう気持ちなのだな。だけど、これからも俺が父親の役割を果たすことは変わらない。」
蝶「一お父さん・・・・」
なんだか本当のお父様に言われているような気がしてまた涙があふれる。
沖「蝶ちゃん。土方さんになんかされたらいつでもいうんだよ?僕がお仕置きしてあげるから。」
土「総司。てめえはこんな時まで恐ろしいこと言うんじゃねえよ!!」
沖「はは。恐ろしいなんてひどいなあ。」
蝶「沖田さん。ありがとうございます。」
わたしはぺこりと頭を下げる。
沙「蝶。白無垢はわたしに用意させてね!!!」
蝶「なっ!も、もう!?」
沙「当り前じゃない!!!蝶。本当によかったわね。」
蝶「っうん!」
わたし達はお互い抱き合って涙を流した。
するとひょいっと原田さんが沙織を抱き上げる。
左「なあに泣いてるんだよ。別にお別れじゃねえんだから。」
沙「もう!女の子は感動するものなのよ!!」
左「蝶。土方さんと幸せにな。って言ってもこれからも屯所で生活なんだけどな。」
蝶「そうですね!これからもよろしくお願いします。」
わたしは泣き笑いの顔で答える。