誠の紅桜に止まる蝶~番外編~
私はそっと佐之助さんのお部屋を覗く
すると原田さんはどうやたお昼寝中らしい。
わたしはそっと襖を開けて中に入る。
着物を自分の横に置き原田さんを見つめる。
本当に原田さんはかっこいい。
かっこいい上に優しいからいろいろな女性にもてる。
もちろん、新八がつれまわしていく花街でも。
信じてはいるけどやはり離れていると少し不安になる。
わたしは原田さんになにかかようとあたりを見渡す。
だけど残念ながら何もなくて再び原田さんに視線を戻す。
「佐之助さん、好きだよ。」
わたしは普段言えないことをぽつんとつぶやいてみる。
すると急に手を引っ張られ、原田さんの上に倒れこむ形になる。
「きゃっ!!」
「俺も沙織が好きだぜ?」
「は、原田さん起きてたの?」
いきなりのことに私は慌てふためく。
「ああ。ずうっとな。」
そしてすこし意地悪そうに微笑む。」
「っ!寝たふりなんてずるい!」
「お前があんまりにも可愛いからついな。それより、原田さんじゃなくてさっきみたいに佐之助って呼んでくれねえのか?」
「なっ////よ、よばないもんっ!!は、放して!!」
「名前を呼ばなきゃずっとこのままだぜ?まあ俺はこのままでもいいんだけどな。」
「っずるい!!・・・・さ、佐之助さん・・・」
私は真っ赤になりながら名前をつぶやく。
すると原田さんは名残惜しそうに腕を緩めてくれる。
すると原田さんはどうやたお昼寝中らしい。
わたしはそっと襖を開けて中に入る。
着物を自分の横に置き原田さんを見つめる。
本当に原田さんはかっこいい。
かっこいい上に優しいからいろいろな女性にもてる。
もちろん、新八がつれまわしていく花街でも。
信じてはいるけどやはり離れていると少し不安になる。
わたしは原田さんになにかかようとあたりを見渡す。
だけど残念ながら何もなくて再び原田さんに視線を戻す。
「佐之助さん、好きだよ。」
わたしは普段言えないことをぽつんとつぶやいてみる。
すると急に手を引っ張られ、原田さんの上に倒れこむ形になる。
「きゃっ!!」
「俺も沙織が好きだぜ?」
「は、原田さん起きてたの?」
いきなりのことに私は慌てふためく。
「ああ。ずうっとな。」
そしてすこし意地悪そうに微笑む。」
「っ!寝たふりなんてずるい!」
「お前があんまりにも可愛いからついな。それより、原田さんじゃなくてさっきみたいに佐之助って呼んでくれねえのか?」
「なっ////よ、よばないもんっ!!は、放して!!」
「名前を呼ばなきゃずっとこのままだぜ?まあ俺はこのままでもいいんだけどな。」
「っずるい!!・・・・さ、佐之助さん・・・」
私は真っ赤になりながら名前をつぶやく。
すると原田さんは名残惜しそうに腕を緩めてくれる。