誠の紅桜に止まる蝶~番外編~
そのころ彼女達は買い物に来ていた。
「うわあ!!いっぱいいろいろあるんだね!!」
あまりのはしゃぎように沙織は微笑む。
「ふふっ。蝶は南蛮渡来のもがすきなのね。」
「うんっ!」
「じゃあ、買い物しましょうか♪」
そういってそれぞれ思い思いの買い物をした。
「ちょこれーとと一緒になにか普段使えるものをあげるのもいいかもしれないわね。」
「そうだね!!沙織は原田さんになに上げるの?」
「てぬぐいよ。あの人よく汗かくから。」
「なるほどね!!私は土方さんになにあげようかなあ?」
迷っているとキラキラとひかる物を見つける。
「あっ!これ文鎮だ!!!」
「文字を書くときに紙を抑えるものね。これなんかいいんじゃない?土方さんが仕事中に蝶をおもいだすように、ね?」
「うん!!!」
私はその綺麗な文鎮を買った。
私のことをいつも思い出してほしい。
そんな思いからこれを選んだ。
「さあ。準備万端ね!」
「そうだね!!後は当日を待つのみだね!!」
「ええ。帰りましょうか。」
「うんっ!!」
こうしてわたし達は屯所に戻った。
「うわあ!!いっぱいいろいろあるんだね!!」
あまりのはしゃぎように沙織は微笑む。
「ふふっ。蝶は南蛮渡来のもがすきなのね。」
「うんっ!」
「じゃあ、買い物しましょうか♪」
そういってそれぞれ思い思いの買い物をした。
「ちょこれーとと一緒になにか普段使えるものをあげるのもいいかもしれないわね。」
「そうだね!!沙織は原田さんになに上げるの?」
「てぬぐいよ。あの人よく汗かくから。」
「なるほどね!!私は土方さんになにあげようかなあ?」
迷っているとキラキラとひかる物を見つける。
「あっ!これ文鎮だ!!!」
「文字を書くときに紙を抑えるものね。これなんかいいんじゃない?土方さんが仕事中に蝶をおもいだすように、ね?」
「うん!!!」
私はその綺麗な文鎮を買った。
私のことをいつも思い出してほしい。
そんな思いからこれを選んだ。
「さあ。準備万端ね!」
「そうだね!!後は当日を待つのみだね!!」
「ええ。帰りましょうか。」
「うんっ!!」
こうしてわたし達は屯所に戻った。