キャバクラ娘の日々【超短編☆今すぐ読める】
「ゆうちゃんは~歳いくつぅ?」

おじさんが甘ったるい声で言った。

「ハタチです♪」

あたしも甘ったるいキャバクラ口調になった。

「やっぱ若い子はいいねぇ」

そういいながら胸を触ってくる。

「今夜空いてる?」

おじさんが聞く。

「はいっ♪」

あたしは言う。

「僕、お金けっこうあるんだ~もしゆうちゃんが
僕と愛を確かめ合ってくれるんなら
少しあげてもいいな~」

そういいながらスカートの中に手を入れる。

「今夜の9時このキャバクラのビックスペース予約しとくから来てね」

あたしは

「はいっ楽しみ♪」

笑いながら言った。
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