それでも私は君が好き


チャイムが鳴ったので座りだす。


さっきの盛り上がりは嘘だったかのように。


でも…ほんの数分だけだったけど、あの輪に入れたことが何より嬉しかった。


気恥ずかしい気もするけど…


結局、真壁君は来てくれるのかな?


必ず来てくれると信じたい。



















































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