小さな幸せ
/////意識しすぎ~
恥ずかしくてカ-っと熱くなった。
「どう?結構いけてるでしょ俺の城。」
「あ…」
リビングやキッチンがあんなにがらんとしてたのに
壁一面に本とCDがぎっしりで
TVもオ-ディオセットなんかもあって
男の人の部屋だあって感じ。
「食事と着替えとか以外はここで過してるから、
このマンション一人暮らすには広すぎるんだよ。」
なんだかほっとした。
がらんとした部屋が、惣さんの心中みたいな気がしたから
そうじゃないって分かって
未だ彼のほんとに一部しか知らないんだと思い知った。
手を引かれるままにベットの上に腰かける。
「あのね、なんていうか、
かわいそう目線で惣さんを見てたかも。
でも全然違うんだってこの部屋見て分かった。
凄く失礼で、凄く恥ずかしい、
ごめんなさい。」
恥ずかしくてカ-っと熱くなった。
「どう?結構いけてるでしょ俺の城。」
「あ…」
リビングやキッチンがあんなにがらんとしてたのに
壁一面に本とCDがぎっしりで
TVもオ-ディオセットなんかもあって
男の人の部屋だあって感じ。
「食事と着替えとか以外はここで過してるから、
このマンション一人暮らすには広すぎるんだよ。」
なんだかほっとした。
がらんとした部屋が、惣さんの心中みたいな気がしたから
そうじゃないって分かって
未だ彼のほんとに一部しか知らないんだと思い知った。
手を引かれるままにベットの上に腰かける。
「あのね、なんていうか、
かわいそう目線で惣さんを見てたかも。
でも全然違うんだってこの部屋見て分かった。
凄く失礼で、凄く恥ずかしい、
ごめんなさい。」