恋いの日記帳
家に帰ってから私は放心状態だった


鈴木純哉は鈴村君だった

私は鈴村君であってほしいって思ってたのに泣いていた


それはきっと
私の事を好きな鈴村君であって欲しかったからだ


でも言葉で伝える前に失恋した


鈴村君の好きな子はどんな人なんだろう


1ヶ月くらい続けてた日記帳


終わりは笑えるほどあっけなかった


……ていうか泣いてるけどね
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