恋いの日記帳
ドキドキしている胸を落ちつかせて寝た


鈴村君と会ったころの夢を見た気がする


私は昨日よりかはかるい足取りで学校へ向かった

「ゆっこおはよう」


「おっとと美樹、大丈夫そうだね」


「うん……まぁ」


ちょっと恥ずかしくなりながらゆっこにありがとうっていった


「美樹、次の恋にいこうぜ?なっ!」


「輝彦爆発しろ」


「これは元気あってもなくても変わらないんだね」


アハハと私達は笑って授業に移った


放課後、待ってて……


どんな結果が待ってても私は受け止める
鈴村君は好きな人と幸せになってほしいし


私は放課後までそわそわしていて


ゆっこと輝彦に

「トイレ?」


といらない心配をされた
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