ほんとの気持ち
「ごめん、ごめん!!僕の名前は高杉 孝哉だよ。よろしくね♪」

「うん♪高杉くんよろしくね♪♪」

それから高杉くんとは、中学の話とか色々話した。

高杉くんは真面目っぽいけど、爽やかで女の子にすごくモテそうだった。
でも優しくて面白くてすっごく仲良くなった。

高杉くんはやっぱりモテて毎日呼び出しをされていた。

今日も高杉くんは、呼び出しをくらっていてその帰り、

「高杉くんお疲れさま♪」

「もう毎日疲れるよ;;」

そい言ってほんとにダルそうに席についた。
「高杉は、興味がない女にもいい顔するからだめなんだよ!!」

「美鈴!そうやって高杉くんをイジめないの!!」

「いいんだよ。木本さん、ほんとのことだからね。」

「でも高杉くん、あれだけの人に告白されて好みの子とかいないの??」

「僕は、好きな人がいるからね。」

「えッ!?そうだったの??知らなかった―‥どんな子??」

少し胸がいたんだけどそれほど気にならずに聞いた。

「すっごく可愛い子だよ♪笑顔が可愛くて、素直で見てて飽きないかな??」

そう優しく私の目をみて話す高杉くんにドキッ!!とした。

そんに風に想われてるその女の子がちょっと羨ましく思った。

その時の顔は今でも覚えている。
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