Love Story's+α



吊り橋を渡り始めると反対側から人が

橋の真ん中で

「おかえり」

「ただいま。お迎えありがとう」

駆一郎は大学を卒業して地元の小学校の教師になり私は町の図書館で司書を。

平日は町で暮らし週末に帰って来る。

いつも土曜日にはこの吊り橋まで迎えに来てくれる。




< 237 / 298 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop