あんたとあたし
そして教室に静けさが戻り沈黙が流れた…



どーしよ;;



あたしが困っていると男子生徒が立ち上がった。



さっきは顔が薄暗くてよく見えへんかったけど男子生徒を見て驚きを隠せなかった。













「大地…?」



何と大地だった。



「か…彼女もうできたんや…ごめんな、邪魔して…」



あたしはこの沈黙が耐えられへんかったからしどろもどろに話した。



あたしがまた困ってたらさっきまでずっと黙ってた大地が口を開いた。



「別に…彼女じゃないし」

「え??じゃぁ何で…」



何であんなことしてたん??なんて恥ずかしくて言えへんかったυ//



「誘われたから相手してただけ」



そう言いながら大地はゆっくりあたしに近づいて来た。



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