あんたとあたし
…好きなやついるってのがムカつく…。



邪魔してやる…



気が付くと俺は彩実にキスしていた。



抵抗しようとしているが俺がそんなことさせねー笑



息が苦しくなったのか彩実が少し口を開けた瞬間舌を滑り込ませた。



それから濃厚なキスをしてやった。
彩実の声が誰もいない教室に響いている。




そして意識を手放しそうになる寸前に口を放した。



足に力が入らないのか床に座り込み肩で必死に呼吸していた。



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