あんたとあたし

それから学校へ行く準備をし学校へ向かった。



学校に着き教室に入るとすでに麻矢が来ていた。



｢あっ☆おっは〜彩実♪｣

｢おはよ…｣

｢何か元気なくない??てか昨日携帯大丈夫やったん??｣

｢携帯は大丈夫やけどあたしは大丈夫じゃない…;;｣

｢どしたんυ??｣



あたしは麻矢に昨日の事を話そうとした。



｢あんな!昨日｢よっ!!彩実☆おはよ!!｣｣



あたしが言おうとしたら後ろから声がしてきた。



こっ…この声は…;;



そ〜っと後ろの人物を見上げてみると…



そこにはﾆｯｺﾘと微笑んでいる大地がいた。



｢あ☆渡辺君おはよ〜♪｣

｢おはよ♪黒崎さん｣

｢やだ〜麻矢でいいよっ!!｣

｢オッケー♪｣



何て麻矢と大地が会話をしていた。そして



｢で??何の話ししてたの??｣


と大地が聞いてきた。



｢あっ!!そうや!!で?彩実昨日がどうしたん??｣



｢あ…うん…えっと;;｣



チラッと大地を見てみるとそりゃあもうこれでもかってぐらいの笑顔であたしを見てた。



回りからすれば最高の笑顔なのだろうがあたしには
｢言ったらどうなるかわかってんだろうな…｣
と言ってるようにしか見えなかったυ



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