あんたとあたし
まさに大ピンチなわけですね…;;



「な…何のこと??」

「嘘だってばればれだから。お前顔に出やすいからなぁ」



…;;



「まぁ一応言っとくけどもし昨日の事とか俺の本性ばらしたら…」

「…ば…ばらしたら…??」



そう言って大地の顔があたしの首に近づいてきて、首筋に顔を埋め舌を這わせてきた。



「…っ//いっ!?…やっ//」



一瞬チクリとした痛みが首筋にはしる。



そして大地は耳元で囁いた。



「ばらしたら…犯す」



.
< 41 / 83 >

この作品をシェア

pagetop