あんたとあたし
バッ!!



あたしはおもいっきり大地を押しのけた。



「何でもないですよ!!あっ!!仕事内容一通り説明できました!!」

「おーありがとうな☆それと!彩実ちゃん!!」



チョイチョイっと手招きされ店長に近づく…



ボソッ



「イチャつくんはええけどちゃんと仕事はしてや☆」



と首筋を指で突かれた。



「え//!?」



あたしは急いで鏡を見た。


や…やられたーーーー泣!!!



またキスマークがつけられていた。それもこれまた服じゃ隠せない場所に…。



「渡辺君も!!あんまり彩実ちゃん虐めたらあかんで??笑」



「ニコッ」



「じゃあ彩実ちゃん!今日はもうあがってええよ☆渡辺君も明日からよろしくな!!お疲れ☆」



そう言って店長は出て行った。



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