狼さんとの付き合い方
ここからが本番でした
【茜side】
瑠樹に命じられてきたのは、遊園地だった。
何しろ、灯夜さんが知り合いからチケットを貰ったのことらしく。
ペア券が三枚という事で丁度良かったらしい。
遊園地の門前にいくと、すぐ「茜ちゃん!」という聞き慣れた声が聞こえた。
「茜ちゃーん!こっち!」
あ、由眞君だ!
…お。
皆いる!!
「おっせぇよ」
「うるさいわね」
そう言った瑠樹は私服で。
…う…普通に格好いいし。
遊園地に入っていく女子高生達が皆凝視するほど。
「じゃ、行こっか」
灯夜さんが掛け声で、私達は中に入っていった。
瑠樹に命じられてきたのは、遊園地だった。
何しろ、灯夜さんが知り合いからチケットを貰ったのことらしく。
ペア券が三枚という事で丁度良かったらしい。
遊園地の門前にいくと、すぐ「茜ちゃん!」という聞き慣れた声が聞こえた。
「茜ちゃーん!こっち!」
あ、由眞君だ!
…お。
皆いる!!
「おっせぇよ」
「うるさいわね」
そう言った瑠樹は私服で。
…う…普通に格好いいし。
遊園地に入っていく女子高生達が皆凝視するほど。
「じゃ、行こっか」
灯夜さんが掛け声で、私達は中に入っていった。