狼さんとの付き合い方
ニコッと晋夜は笑った。



良く見ると眼鏡が良く似合ってるわ…こりゃモテるな。



「じゃ、えっと有難う御座いました!」


私はペコッと頭を下げる。




変わった人達だけど、凄い優しかったな…


間違えた、あの瑠樹さんって野郎以外は。





私は、晋夜のお兄さんの車に乗せてもらい、この危険な田舎を去っていった。





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